人生最大の敵。手段の目的化

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「うそですやん」

ある午後の打ち合わせ。彼の一言に僕は自分の耳を疑った、、、

そして、2秒ほどその場に立ち尽くした。

頭の中ではダンケネディの「大衆は常に間違える」の言葉がぐるぐる回っていた。

「最近オリコミチラシの反応が落ちてきたから、今までと別の地域にオリコミできないかな?」

確かに反応は

10月:1053名(2万部)

11月:380名(1万部)

12月:239名(1万部)

と徐々に少なくなってきている。でも、、、

10月末の打ち合わせの時、

「お客さんが来すぎるし、半額で集客するのはもうやめたい」

って言いましたやん。

確かに、毎日ランチは3回転してオープンからランチ終了時間までずっと満席状態。

ディナーもずっと満席状態で2回転が毎日続いて僕がプロモーションに入る前の2倍。

ただ、そのくらいの売上をあげても、原価率が高くなりすぎて利益はでていない状態だったので気持ちもわかるから。

「そうやね。クーポンを弱くして反応を少なくしようか。」

ということで反応が少なくなるように、毎月少しずつクーポンを弱くした。

そんな状況の中での一言だった。

まあ、余裕がでてきたということだから歓迎すべきことだから、また次の施作を考えていこうと思う。

ただ、これは手段が目的になっている危険な兆候だ、、、

【当初】

目的:お店の利益が出るようにする

手段:オリコミチラシ

【現在】

目的:オリコミチラシで集客

手段:地域を変える

と、なってしまっている。

さらに、広告の素人考えで同じ地域に何回も出すと反応が落ちると思っている。この考えは間違いだ。

そして、「地域を変える=お店から遠くなる」ので、反応は落ちるし、何よりビジネスで利益をだすためのリピート率も落ちる。

また、ランチは今ではクーポンを使わないお客さんも定着していて、毎日2回〜2回転半している状態で無理に集客する必要もない。

何よりも初めて出したチラシの集客数がすごすぎて、239名の集客が少ないと思っている。

ふ〜、、、

とまあ、色々言ったけどこれは知らないだけのことなので、彼を責めるつもりは全くない。というか彼は毎日夜遅くまで仕込みをして、寝る時間もほとんどなく働いていてできる限りのことをやってくれている。

さらに、僕が指示をしなくても、集まった会員さんに毎月必ずDMを送っていてディナーの集客数も順調に増えている。

その努力のかいあって、12月の売上は1053名した10月の売上と同じくらいだ。

なので、見事黒字化に成功した。素晴らしいの一言だ。

僕がやったのはチラシを入れただけ。あとは全て彼が自主的に行動した結果だ。

寝る時間もほとんどない激務の中、きっちりと自分のやるべき仕事をやり遂げてくれたので、たった2ヶ月で毎月30万円程度の赤字が出ていた店舗を黒字化してくれた。

あなたが今やっていることは目的達成のための手段でしょうか?

それとも、、、

追伸:

この本でダン・ケネディが紹介するのは、温情もないかわりにブレもない。ついでに学問的な理屈もない。あるのは、現場の最前線からの筋金入りの戦略だけです。もしあなたのビジネスの目的が利益を上げることだとすれば、本書を最後まで読み、そして、これらの戦略を実行することをお薦めします。

この本でダン・ケネディが紹介するのは、温情もないかわりにブレもない。ついでに学問的な理屈もない。あるのは、現場の最前線からの筋金入りの戦略だけです。もしあなたのビジネスの目的が利益を上げることだとすれば、本書を最後まで読み、そして、これらの戦略を実行することをお薦めします。

この本を読んで自分が大衆と同じ行動をしていないかチェックしてください。

もし、あなたがこの本で教えてくれていることをやっていないのなら、あなたは「一般大衆と同じ間違い」を犯しています。

その結果、毎日毎日同じところを走り回る「ねずみのビジネス」になってしまっています。


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